地下128mからの湧水は清流・長良川の贈り物

鵜飼で有名な長良川は、その上流にダムをもたないことも大きな特徴です。
延々158kmの流れは、岩に砕け、瀬を下りながら、よどみなき大河を形成する一方、清浄このうえない地下水をこの地一帯にもたらしています。

昔から、「清酒は米と水」と言われるように、水の良し悪しは酒の良し悪しに直接大きな影響を与えます。このことは、昔から良水のあるところに銘醸地が誕生しているということからも明らかです。

千代菊は、木曽川と長良川に挟まれた羽島市にあります。この地域では、比較的浅い井戸の場合は木曽川水系の水、そして地下100m以上になると長良川水系の水、さらに200m以上掘り下げると揖斐川水系の水となると言われています。

千代菊の酒造用水は、地下128mから汲み上げる清流長良川の伏流水です。カルシュウムなど、無機質を適度に含んだ清らかなこの名水が、千代菊ならではのまろやかさを生み出しています。

気候

濃尾平野 濃尾平野は岐阜県南西部から、愛知県北西部にかけて広がり、いわゆる美濃から尾張までカバーする日本有数の平野でもあります。

木曽三川である、木曽川、長良川、揖斐川により形成された沖積平野として土壌は大変肥沃であり、稲の栽培や作物には大変恵まれた環境にあります。

東方は尾張丘陵、西方は伊吹山地や養老山地、北方は両白山地に囲まれ、海方は伊勢湾へと続いています。

地下128mからの湧水は清流・長良川の贈り物

夏は高温多湿で蒸し暑く、全国でも有数の酷暑地帯でも知られています。
冬は乾燥したカラッとした晴天が続きます。しかし、「伊吹おろし」と呼ばれるほど、冷たい強い風が濃尾平野を吹き荒れ、晴れた日は多くとも、寒い日が続きます。

冬型の気圧配置の時には、新幹線にも影響を及ぼす、大雪となることがしばしばあります。